2010年01月28日

<詐欺容疑>旅館買収巡り3億円、桑田さんの元義兄逮捕(毎日新聞)

 大分県臼杵市の旅館買収を巡り、横浜市の男性(58)から約3億円をだまし取ったとして、神奈川県警捜査2課と加賀町署は27日、東京都世田谷区等々力1、会社役員、長田喜弘容疑者(51)を詐欺容疑で逮捕した。長田容疑者はプロ野球巨人の元投手・桑田真澄さん(41)の姉の元夫。

 逮捕容疑は05年3月上旬ごろ、臼杵市のかっぽう旅館を約1億円で買収することで所有者と合意したにもかかわらず、横浜市磯子区の男性会社役員に偽の書類を見せて約3億円で買収させたとしている。「金を受け取ったが、だましてはいない」と容疑を否認しているという。

 県警によると、男性が旅館関係者と話す中で発覚し、06年9月に詐欺容疑で告訴していた。また、桑田さんの関係者によると、桑田さんも過去に長田容疑者との金銭トラブルに巻き込まれたことがあったという。

 捜査関係者によると、旅館はふぐを使ったシューマイ型の料理の商標登録を申請しており、長田容疑者は男性に「みやげとして全国展開できる」と売り文句にしていたという。【池田知広】

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2010年01月26日

あったかい大寒 島根大生が寒中水泳(産経新聞)

 島根大学水泳部の部員による恒例の「寒中水泳」が大寒の20日、宍道湖近くの松江市・大橋川で行われた。

 精神鍛錬を目的にした大橋川の寒中水泳は、半世紀続くという同大の伝統行事。この日の同市内は最高気温17.2度と4月上旬並みの陽気だったが、川の中は水温4度前後と冷たかった。

 川岸で準備運動を行った部員10人は、赤ふんどしと水着姿で次々と川に入り、「エイ、エイ」と声を発しながら、平泳ぎで約140メートル先の対岸まで泳いだ。

 対岸に泳ぎ着いた部員らは、用意された毛布で体を包み、近くの旅館に直行して風呂に入った。

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ハイチ大地震 日本人医師奮闘 手術に診察、息つく暇なく(毎日新聞)

 【ポルトープランス庭田学】ハイチ生まれで同国に住む日本人、小田むっくあか医師(31)が、大地震に見舞われた首都ポルトープランスの病院で、被災者の治療に奮闘している。小田さんは「命を救うために医師としての責任を果たしたい」と話している。

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 小田さんの父はハイチ人、母は大阪府富田林市出身の日本人。小田さんはハイチ生まれで、この国で暮らしてきたが、国籍は日本だ。

 外科医として、ポルトープランス中心部の国立総合病院で働き、今月12日の大地震直後から、休む間もなく被災者の手術や診察を続けている。地震発生時について小田さんは「私も地震にびっくりして、自分の家族のことを心配した。だが、すぐに働き始めた」と振り返った。

 在留邦人21人のうち在ハイチの日本大使館が17日朝、最後に無事を確認できたのが小田さんだった。地震後の目まぐるしい忙しさの中、大使館員との接触が遅れたためだ。

 18日、病院を訪れると、小田さんは次々に運び込まれる患者から患者へと診察をして回り、息をつく暇もない様子だった。基本的な日本語と母語のフランス語に加え、英語、スペイン語も堪能なので、外国からの医療支援スタッフとチームを組んで治療に当たっていた。また、病院職員らに新しい担架の使用方法を教えるなど、エネルギッシュに駆け回っていた。

 小田さんは、ハイチを襲った大地震を「本当につらい出来事だ」と言いつつ、「私は患者のためにベストを尽くしたい。すべての人を助けたい」と決意を語る。この日、クリントン元米大統領が同病院を訪問。「ハローとあいさつをしたよ」と少しだけ笑顔を見せた。

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